ミート物流株式会社

私が担当しているのは、管理部長と物流センター長という、スタッフのマネジメントと荷物の管理との両方を担う役割です。「お客様にとって安心して荷物を任せられる会社」と「働く人にとって安心して長く働ける会社」との両立を目指しています。物流業で働くことは、少なからず体を使った仕事も多くあります。ですが、体力以上に、挨拶・感謝といったコミュニケーションの基本を徹底していくことが、気持ちよく働けるには不可欠だと私は考えています。体を使った仕事は慣れますが、ギスギスした職場環境には慣れませんからね（笑）。分からないことを誰にでも聞けて、不安なことは何でも相談できる。そんな環境をぜひ一緒に作っていきましょう！

2つの営業所の所長を担当していますが、大切にしていることは「活力」を上げること。活力とは「知力」「体力」「速力」の掛け算で、この活力が上がるほどに、チームワークも良くなり、お客様の役に立てることも増え、自信も持てるようになると考えています。ミート物流という会社は、活力が多い人が沢山います。「あれをやれ、これをやれ」ではなく、なぜやるのか、どうしたらより良くなるのかを考えながら動くので、皆で活力を高め合える風土があると思います。現場仕事は繰り返しの業務も多く、単純作業のように考えずに動いてしまいがちです。ですが、毎日なにか1つ、仕事以外のことでも気付きや知識を与えて、メンバーの活力を伸ばす、そんな所長になれるように努力しています。

ミート物流には転職で入社しました。前職は自動車関連の工場勤務。倉庫内での作業ということで、少し近い仕事内容に安心感はありましたね。現在は牛肉の入庫と検品の部門を担当しています。北海道から九州まで、日本全国から集まる牛肉を入庫時に検品し、定められた場所に保管し、時間通りに出庫されたかをチェックするまでが一連の流れです。この仕事を始めるまでは、肉の産地や部位など気にせずに食べていましたが、今では買い物しながら「これはあの県から来た牛肉だな」なんて意識しています（笑）。僕は社会人としてのキャリアを積み、親に恩返しをするために地元沖縄を離れて働いています。応援してくれている親の為にも、一生懸命に働いて、いつかは親孝行するのが目標です。

入社のきっかけは「物流」という仕事に興味を持ったから。コロナをきっかけに私自身も宅配サービスを使うことが増え、その中継を担っている物流業がどんな仕組みになっているかを知りたいと思ったのがきっかけです。現在はラベルや伝票の発行や、ピッキングの検査、など荷役課での仕事を担当しています。入出庫の正確さをチェックする部門なので、責任を感じるとともに、知りたかった「物流」の流れを学べて充実した毎日ですね。これからは事務だけでなく現場の仕事もこなせるスタッフになっていくのが目標です。全くの未経験で入社しましたが、やっぱり物流…奥深い！私みたいに興味だけで入社しても楽しく働けますので、悩んでいる人はぜひ物流に飛び込んでみて下さい！